国鉄10系客車 TOMIX オハネフ12組み立て

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鉄道模型

TOMIXの10系客車を入手したので、オハネフ12にパーツ取り付けをしていきます。
トミックスの客車の手摺はモールドから切り離すとき失敗しやすいので、気を使いました。

オハネフ12とそのパーツ一式です。なお右下のジャンパーホースは、使いません。左下の方を使います。

まずは、ベンチレーターから取り付けました。

ハーフガーランドベンチレーターのランナーからベンチレーターとその台座をニッパーで切り出します。デザインナイフで切り出すより楽ですし、綺麗に切り出せます。

写真が大分ボケましたが、ベンチレーターとベンチレーター台座を組み立てて裏から見たものです。接着剤はいつもの通りデコプリンセスを使いました。

次にもう一つのタイプのベンチレーターも組み立てます。

写真がぼけていますが、ベンチレーターとベンチレータ台座です。

ベンチレータを組み立てたものを裏から見たものです。

ベンチレータを取り付けた姿です。ここまでは、なんともない作業ですが、これからは手摺に移ります。私はこの手摺の取り付けに何回か失敗してようやくコツを掴んできました。何かの参考にしてください。

まずは、0.5mmのドリルで穴を少しだけ拡大しておきます。そのままでは、とても手摺が入りません。

手摺にマスキングテープを巻いて部品がはじけ飛びにくくします。万が一はじけ飛んでもマスキングテープがついているので、目立ちやすくなります。
なお、このテープは取り付けてから接着剤が乾いて固定されるまでは剥がしません。

手摺をデザインナイフで切り出したものです。切り出すときは、手摺を車体に差し込む足の方からデザインナイフで切り出します。逆から切り出すと、たまに差し込む足の部分を削ってしまことがあります。

しかしこのままでは、手摺の足にランナーの一部がついているので、この不要部分をニッパーで丁寧に切り落とします。

TOMIXにはこの作りを改善してほしいものです。よりによって差し込み足の横がランナーに付いているのは失敗しやすいです。

接着剤をつけて手摺を取り付けます。接着剤が周りについてしまいますが、デコプリンセスは水溶性のため乾ききる前に濡れた綿棒でふき取ればきれいになります。

反対側の手摺も取り付けます。

ホロ吊りを取り付けます。これは接着剤なしで差し込みます。かなり固いですが、例のようにマスキングテープを巻いて車体にはめ込み取り付けたらマスキングテープを外します。

ホロを取り付けホロ吊りの位置を修正し、接着が完了した手摺からマスキングテープを剝がした状態です。

扉に付ける手摺の接着が完了したので、マスキングテープを外し水で濡らした綿棒ではみ出した。接着剤をふき取った状態です。

SGホースとエアホースを取り付けます。そのままでは、ホースが入らないので両方とも0.6mmのドリルで更っておきます。

電気暖房用のトランスを取り付けます。取り付ける位置に当たる部分を削ります。それとブレーキ配管を取り付けます。

電気暖房のトランスを接着剤で固定します。

最後にインレタとステッカーを張ります。

1970年ころの「きたぐに」の13号車にしてみました。

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