国鉄10系客車 TOMIX オロネ10組み立て

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鉄道模型

TOMIXのオロネ10系客車を入手したので、パーツ取り付けをしていきます。
トミックスの客車の手摺はモールドから切り離すとき失敗しやすいので、気を使いました。

オロネ10とそのパーツ一式です。

ベンチレータがないのでかなりパーツが少ないです。それでは、手摺の取り付けをします。私はこの手摺の取り付けに何回か失敗してようやくコツを掴んできました。

まずは、0.5mmのドリルで穴を少しだけ拡大しておきます。そのままでは、とても手摺が入りません。

手摺にマスキングテープを巻いて部品がはじけ飛びにくくします。万が一はじけ飛んでもマスキングテープがついているので、目立ちやすくなります。
なお、このテープは取り付けてから接着剤が乾いて固定されるまでは剥がしません。

手摺をデザインナイフで切り出したものです。切り出すときは、手摺を車体に差し込む足の方からデザインナイフで切り出します。逆から切り出すと、たまに差し込む足の部分を削ってしまことがあります。

しかしこのままでは、手摺の足にランナーの一部がついているので、この不要部分をニッパーで丁寧に切り落とします。

メーカーにはこの作りを改善してほしいものです。よりによって差し込み足の横がランナーに付いているのは失敗しやすいです。

手摺を接着した後、マスキングテープを外します。

接着剤は水溶性のボンド、デコプリンセスを使いました。水溶性なので乾いた後に濡れた綿棒で接着剤をふき取ります。

扉に付ける手摺の接着が完了したので、マスキングテープを外し水で濡らした綿棒ではみ出した。接着剤をふき取った状態です。

SGホースとエアホースを取り付けます。そのままでは、ホースが入らないので両方とも0.6mmのドリルで更っておきます。

電気暖房用のトランスを取り付けます。取り付ける位置に当たる部分を削ります。それとブレーキ配管を取り付けます。

最後にインレタとステッカーを張ります。

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