パーツ取り付けはピンセットより毛抜きが一番【鉄道模型TOMIX HOナハフ10】

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鉄道模型

鉄道模型を作るとき、小さなパーツをピンセットで取ろうとしたら、思わず飛んで行ってしまい、どこに行ったのかわからなくなったこと、ありますよね?

以前の記事で、そんなときの役立つ方法として、マスキングテープを使うアイディアをお話ししました。マスキングテープを使うと、滑りにくくなり、パーツが飛んで行きにくくなるんです。

でも、最近新しい方法を見つけました!それは、「毛抜き」を使う方法です。え?毛抜き?と思うかもしれませんが、毛抜きは細かいものを掴むのにとても便利なんです。そして、滑りにくく、しっかりとパーツを保持できるので、飛び散るリスクを減少させることができます。

毛抜きの先端部分は幅が広く、しかも丸みを帯びているので、パーツを優しくつかめます。だから、ピンセットのようにパーツが滑って飛んでしまう心配がぐっと少なくなるんです。

ナハフ10への手摺取り付け

手摺パーツの切り出し

今回、TOMIXの「ナハフ10」の小さな手摺を取り付ける作業に挑戦してみました。そして、その作業で特別なツールとして「毛抜き」を使ってみました!

始めに、手摺のパーツをきれいに切り出します。この時に使うのは、シャープな「デザインナイフ」です。大事なのは、手摺を取り付ける部分を上にして、そっとデザインナイフを当ててカットすること。ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんが、実は簡単なコツがあって、この向きで切らないと、手摺がちぎれてしまったり、余分な部分が残ってしまったりするんです。

だから、この「上向き」の方法で切るのがとても大切なんです。逆にやってしまうと、手摺が使えなくなってしまうことも…。そうならないように、気をつけてカットします。TOMIXの手摺りパーツは細いので注意してください。

そして、切り出した手摺を取り付けるときに、毛抜きが大活躍!毛抜きは、細かいものをしっかり掴むのにとても役立ちます。滑りにくくて、強く握れるから、小さい手摺でもしっかり取り付けることができるんです。

こんな風に、ちょっとした工夫や新しい方法を使うことで、模型の作業ももっと楽しく、簡単になるんです。みなさんも、新しい方法を試してみるのはどうでしょうか?毛抜き、意外と便利ですよ!

車両の手摺穴に毛抜きで装着

模型の手摺を取り付けるとき、ちょっとしたアイディアで作業がグッと楽になりました!

まず、切り出した手摺にはバリがあるのでヤスリで削り落としてください。手摺りは細いのでマスキングテープを巻いて万が一落としても目立つようにします。

毛抜きでしっかりとつかむんです。この時、平らな部分が多い毛抜きの方が使いやすいですよ。使ってみると、手摺が滑らないので、すごく扱いやすいんです。

次に、ナハフ10の手摺を取り付ける穴に、その手摺を挿入します。以前は、この穴をちょっと大きくするために0.5mmのドリルを使って広げて、それから接着剤で手摺をくっつけていたんです。でも、今回は接着剤を使わずに、そのまま手摺を穴に差し込むだけできちんと取り付けられるんです!

手摺の片方を穴に差し込んだら、あとは簡単。もう片方も毛抜きでつかんで、同じように穴に入れるだけ。あっという間に、手摺がしっかりと模型に取り付けられました。

バリをヤスッタ粉は装着後に拭き取ります。

この方法だと、手摺がしっかりと固定されるので、作業中に手摺が取れたりする心配もなくなります。毛抜きのおかげで、本当に手軽に、そして安全に手摺を取り付けることができました。

ドアの両方に手すりを取り付けてみました。

ピンセットより毛抜きを使ってみたら

最近、模型のパーツを取り付けるのにいろんな毛抜きを試してみました。手元には3種類のセットがあって、それぞれ先端の形がちょっと違います。シャープに尖っているもの、平らな先端のもの、そして平らだけどちょっと斜めに切られているもの。

この中で、一番使いやすかったのは斜めにカットされた先端の毛抜きでした。なんとなく、パーツを掴みやすくて、作業がスムーズにできました。でも、これが一番いいとは限らないんです。使うパーツの大きさや形によって、もっと他の毛抜きが合うこともあるかもしれないから、いろいろ試してみるといいと思います。

そういえば、KATOからも専用のピンセットが売ってるんですよ。でも、そのピンセット、なんと1万円!ちょっと高いなと思っちゃいますよね。

だから、思ったんです。もしかして、日常で使っている普通の毛抜きでも、模型のパーツの取り付けは十分にできるのかも?と。今回の試しによって、そう感じました。

結局、高い道具を使うことも大事ですが、普段の生活で使っているものでも、ちょっとした工夫で模型の作業ができることがわかりました。みなさんも、身の回りのもので模型作りの助けになるものがないか、探してみるのも面白いかもしれませんね。

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